1年から4年のBチームが、楽しく練習するためにはどうしたらいいんだろうか。
ごろもフライの練習も真剣にできないし、すぐ飽きてしまう。
試合に出るなんて考えてもないBチームのメンバに練習をさせるのは至難の技。
でも基礎練習はつまらないけど、ゲームはやっぱり面白い。
負けず嫌いで、とにかく負けたくない。
できていることが目に見えると面白い。
なので毎回、できるだけ紅白戦の時間は取る。
ベストプレーはポイントとしてカウントしていく。
模造紙にシールを貼って見えるようにする。
そうすると、その気になってくれるわけです。
遠投、ベーランの記録もできるだけ毎回とる。
遠投は確実に伸びていくのがわかって面白いんですね。
紅白戦を普通にやっても打てないので、守備の練習にならない。
なので、打つ代わりに手で投げて試合形式でゲームをする。
これも結構盛り上がる。
フライの練習も工夫してやってました。
20mから40mまで5mおきに線を引いて、20mの位置からフライが取れたら5mづづ下がって、40mのところで取れたらクリア。
普通のフライの練習は真剣にやらないのに、みんなで競うとマジになって必死に取ろうとする。
5mおきに正確にフライを投げないといけないけど、これが思いついた中で一番面白いメニューだったかな。
ただ凝りすぎてもだめ、小学生難しいことは理解できない。
そして、すぐ飽きて何回かやっているとつまらなくなってしまう、小学生めんどくさい。
ググっても、小学生でもできるソフトボールの面白い練習メニューってあまりみつからないんですよねぇ。
他のチームって何やってんだろう、と覗いてみたいです。
2017年上半期はこんな感じで、飽きさせず、だらけさせず、楽しみながら練習できるようにやってました。